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2023年12月25日
エゴと執着が消えたらヒーリングが起きていた話
ヒカリです。
ブログも手つかずでしたが
「猫ちゃん達お元気ですか?」のお声掛けも
ちょくちょくあり報告がてらの投稿です。
今年も目まぐるしい日々で
早いものでクリスマスがきて
残りもあと僅かなんですね。
皆さんはどう過ごされていますか?
私はまだまだ猫事中心なんですけど
今年も思いもよらない出来事があったりしたので
色とりどりだった出来事を順を追って書いてみる
ことにしました。
まず
4月一祖母の妹が亡くなり
5月一叔父が亡くなくなり
6月-100歳の祖父も亡くなりました。
幼少期に祖父母に引き取られた私にとって
祖父は父親代わりで叔父は兄代わり。
で、日中は祖父母も叔父も仕事で留守だった為
祖母の妹の家に入り浸っていました。
高齢だったので仕方ないのですが、
こうも立て続けだと…7月は母親代わりだった
祖母が…?なんて思ったりしながら100歳になる
祖母はまだまだ元気で。
でもそんな矢先
7月一先住猫の1匹が腎臓末期の静脈点滴で
緊急入院。
8月一相方の心肥大・腎結石持ちの子も勝胱に
結石が再び出来て排尿困難になり尿道閉塞解除
で緊急入院。
2度目で高齢・リスク大の為、手術は避けようと
安楽死ありきの尿道カテーテル入院での様子見
だったんですが、安楽死より麻酔から覚めずに
逝くことを私が望んだ為、
9月一2度目の手術決行。成功率は30%でした。
すでに双子の2匹とも腎臓末期の診断を受けて
いたので私も半ば諦めていました。
ところが
またまたこの子の強い生命力が勝り手術は成功。
現在ー2匹共に一応元気です。
ただ
双子の1匹は避けて通れない毎日の皮下輸液が
始まり、
生命力の強かった1匹も血液検査の結果、
甲状腺機能六進症まで発覚し薬を与え造血剤を
打っても日に日に痩せて強制給餌も相当嫌がる
ようになり、
2匹とも手はかかってもジャンプはするし
まだまだ歩けるんですけど…
骨格の大きい子がとうとう体重を3Kg切って
相方より痩せてしまった為、この子がこの冬を
越せるのかは分かりません。
(手術当日、覚悟して送り出しました。)
(退院後は片時も離れない2匹。)
(小さい頃から変わらず同じポーズの双子達。)
体調を崩す前までは寝室で私と一緒に寝ていた
2匹も退院後は2匹揃ってリビングのソファーで
寝るようになりました…
…っと、
これ以上書くと気分も滅入ってしまうので
今度は色とりどりの明るい報告にします。
去年保護した猫のミーミーちゃん。
「生きていられるのも時間の問題だね。」
なんて某獣医の診断だったんで看取りを覚悟して
いたんですが、
現在、信じられないほどに気力体力も復活して
超元気に過ごしています。
そしてミラクルも起こっていました。
2ヶ所のかかりつけ院で緩和ケアを続けていた
ところ(と言っても3週間ごとにステロイドと
抗生剤の注射と毎日のネブライザーだけ。)
先月、2件目のかかりつけ医から
「この子、白血病じゃないと思いますよ。
再度調べてみますか?」と言われたのをキッカケ
に気になる症状もあったんで、思い切って今回は
別の高度医療センターでCT含めて血液検査を
外注に出してもらったんです。
そしたら…
保護当時の血液検査では
エイズと白血病のダブル陽性だったのが?
(血液検査は3回しました。)
エイズなのに白血病が陰転していて?
しかも
膀胱の腫瘍は無くなっていて?
胸にも腫瘍は見当たらなくて?
喉にも腫瘍は写っていないと?
今年1月に別病院で検査した画像データーを獣医
と一緒に見比べながら「腫瘍がなくなることって
あるんですか」って尋ねても、
「僕に言われても…」って困惑されて。
(某獣医の診断だったからでしょうね。)
ただ一旦ミラクルはそこまで。
肝臓の尾状葉の腫瘍だけは流石に消えてなくて
画像を見比べると3〜4センチ大きくなっていて
悪性の可能性大とのこと。
細胞を病理検査に出してもらったんですが、
情報が少ない為に開腹して細胞をもっと大きく
取り出さないと悪性か良性か調べようがないとの
診断不可だったんで…
転移も現時点で見当たらないし、どうせ開腹する
ならと1月9日に腫瘍摘出手術をすることになり
ました。
大がかりな手術になることと税抜き見積りを聞き
耳を疑って倒れそうにもなりましたけど、
【病気や障がいのある動物は神様のそばにいた
天使なんだって。
神様はその大切な天使を飼い主に託したのです。
だから飼い主はできるだけの事をすれば
それで良い。
その天使達はいつか神様の元へと還ります。
飼い主とのたくさんの愛と思い出を抱えて…
(作者不詳)】
そう。この子は無事に帰って来ると確信して
います。
現在6kg越え。お風呂を嫌がって私から逃げ
主人の頭とおもちゃの間に避難してるつもり。
で、結局主人に確保されお風呂へ。
怪力ちゃんも入浴後はさすがに充電中。
ところで
肝臓以外のしこりがなくなりエイズでも白血病が
陰転していたことなどについてはかかりつけ院で
「手厚くお世話されて免疫力が上がったんでしょ
うね。先住猫ちゃん達の介護も大変でしょうに…」
って話されたんですけど、
今思えば納得できるふしもあって、
冷たいと思われるかも知れませんが、
正直なところ2匹には頑張ってまだまだ生きて
いて欲しいという執着はないんです。
6月のある日の一瞬の出来事でした。
2匹の体調がまだ安定していた頃、
別室に居るミーミーちゃんに子守歌を歌いながら
毎日ヒーリングをしていたんですが…
その日も歌いながらヒーリングをしていると
リビングで寝ているはずの2匹がふと目の前に
現れて。
で、2匹でミーミーちゃんに向かって
「お母さんのことあとは宜しくね。」って
普段は猫語なんてわからないんですが、確かに
そう言って消えたんです。
(怪しいかもだけどほんと。)
その時は私も
(そうなんだ、わかった。ありがとう。)って
心で呟いていたんですが、その瞬間、それまで
3匹に対して握りしめていた執着も一緒に消えて
なくなったのがすぐに分かりました。
(ヒーリングを終えてリビングに行くと2匹は
スヤスヤお昼寝中でした。)
なので今では
私がこれから起こることにパニクらないよう
あの時2匹で時空を超えてメッセージを言語化
して届けてくれていたんだと理解しています。
死ぬのも時間の問題だって言われたミーミー
ちゃんが2匹より長生きして2匹が先に旅立つ
ことと、
この子の肝臓摘出手術もこわくないよ。
大丈夫だよ、心配しないでって。
私の心の内など既にお見通しだった2匹。
そんな私を見かねて無条件の愛で未来を教えて
くれたおかげで準備と覚悟も整っています。
身内の死は予期せぬ出来事でしたが、
そろそろ神様の元に還る準備をしている2匹の
天使に感謝しながらこれからの日々も気持ちを
色で表すと色とりどりな日常になるんでしょう
けど、3匹の天使達を信頼して思い出も増やし
つつやり残しがないよう大事に過ごしていこう
と思います。
ではでは
近況報告はこの辺にして今年締めくくりの投稿
にもなるので早いんですが、どうぞよい年末年始
をお迎えください☆
2023年もありがとうございました。
来年も宜しくお願いします。
ブログも手つかずでしたが
「猫ちゃん達お元気ですか?」のお声掛けも
ちょくちょくあり報告がてらの投稿です。
今年も目まぐるしい日々で
早いものでクリスマスがきて
残りもあと僅かなんですね。
皆さんはどう過ごされていますか?
私はまだまだ猫事中心なんですけど
今年も思いもよらない出来事があったりしたので
色とりどりだった出来事を順を追って書いてみる
ことにしました。
まず
4月一祖母の妹が亡くなり
5月一叔父が亡くなくなり
6月-100歳の祖父も亡くなりました。
幼少期に祖父母に引き取られた私にとって
祖父は父親代わりで叔父は兄代わり。
で、日中は祖父母も叔父も仕事で留守だった為
祖母の妹の家に入り浸っていました。
高齢だったので仕方ないのですが、
こうも立て続けだと…7月は母親代わりだった
祖母が…?なんて思ったりしながら100歳になる
祖母はまだまだ元気で。
でもそんな矢先
7月一先住猫の1匹が腎臓末期の静脈点滴で
緊急入院。
8月一相方の心肥大・腎結石持ちの子も勝胱に
結石が再び出来て排尿困難になり尿道閉塞解除
で緊急入院。
2度目で高齢・リスク大の為、手術は避けようと
安楽死ありきの尿道カテーテル入院での様子見
だったんですが、安楽死より麻酔から覚めずに
逝くことを私が望んだ為、
9月一2度目の手術決行。成功率は30%でした。
すでに双子の2匹とも腎臓末期の診断を受けて
いたので私も半ば諦めていました。
ところが
またまたこの子の強い生命力が勝り手術は成功。
現在ー2匹共に一応元気です。
ただ
双子の1匹は避けて通れない毎日の皮下輸液が
始まり、
生命力の強かった1匹も血液検査の結果、
甲状腺機能六進症まで発覚し薬を与え造血剤を
打っても日に日に痩せて強制給餌も相当嫌がる
ようになり、
2匹とも手はかかってもジャンプはするし
まだまだ歩けるんですけど…
骨格の大きい子がとうとう体重を3Kg切って
相方より痩せてしまった為、この子がこの冬を
越せるのかは分かりません。
(手術当日、覚悟して送り出しました。)
(退院後は片時も離れない2匹。)
(小さい頃から変わらず同じポーズの双子達。)
体調を崩す前までは寝室で私と一緒に寝ていた
2匹も退院後は2匹揃ってリビングのソファーで
寝るようになりました…
…っと、
これ以上書くと気分も滅入ってしまうので
今度は色とりどりの明るい報告にします。
去年保護した猫のミーミーちゃん。
「生きていられるのも時間の問題だね。」
なんて某獣医の診断だったんで看取りを覚悟して
いたんですが、
現在、信じられないほどに気力体力も復活して
超元気に過ごしています。
そしてミラクルも起こっていました。
2ヶ所のかかりつけ院で緩和ケアを続けていた
ところ(と言っても3週間ごとにステロイドと
抗生剤の注射と毎日のネブライザーだけ。)
先月、2件目のかかりつけ医から
「この子、白血病じゃないと思いますよ。
再度調べてみますか?」と言われたのをキッカケ
に気になる症状もあったんで、思い切って今回は
別の高度医療センターでCT含めて血液検査を
外注に出してもらったんです。
そしたら…
保護当時の血液検査では
エイズと白血病のダブル陽性だったのが?
(血液検査は3回しました。)
エイズなのに白血病が陰転していて?
しかも
膀胱の腫瘍は無くなっていて?
胸にも腫瘍は見当たらなくて?
喉にも腫瘍は写っていないと?
今年1月に別病院で検査した画像データーを獣医
と一緒に見比べながら「腫瘍がなくなることって
あるんですか」って尋ねても、
「僕に言われても…」って困惑されて。
(某獣医の診断だったからでしょうね。)
ただ一旦ミラクルはそこまで。
肝臓の尾状葉の腫瘍だけは流石に消えてなくて
画像を見比べると3〜4センチ大きくなっていて
悪性の可能性大とのこと。
細胞を病理検査に出してもらったんですが、
情報が少ない為に開腹して細胞をもっと大きく
取り出さないと悪性か良性か調べようがないとの
診断不可だったんで…
転移も現時点で見当たらないし、どうせ開腹する
ならと1月9日に腫瘍摘出手術をすることになり
ました。
大がかりな手術になることと税抜き見積りを聞き
耳を疑って倒れそうにもなりましたけど、
【病気や障がいのある動物は神様のそばにいた
天使なんだって。
神様はその大切な天使を飼い主に託したのです。
だから飼い主はできるだけの事をすれば
それで良い。
その天使達はいつか神様の元へと還ります。
飼い主とのたくさんの愛と思い出を抱えて…
(作者不詳)】
そう。この子は無事に帰って来ると確信して
います。
現在6kg越え。お風呂を嫌がって私から逃げ
主人の頭とおもちゃの間に避難してるつもり。
で、結局主人に確保されお風呂へ。
怪力ちゃんも入浴後はさすがに充電中。
ところで
肝臓以外のしこりがなくなりエイズでも白血病が
陰転していたことなどについてはかかりつけ院で
「手厚くお世話されて免疫力が上がったんでしょ
うね。先住猫ちゃん達の介護も大変でしょうに…」
って話されたんですけど、
今思えば納得できるふしもあって、
冷たいと思われるかも知れませんが、
正直なところ2匹には頑張ってまだまだ生きて
いて欲しいという執着はないんです。
6月のある日の一瞬の出来事でした。
2匹の体調がまだ安定していた頃、
別室に居るミーミーちゃんに子守歌を歌いながら
毎日ヒーリングをしていたんですが…
その日も歌いながらヒーリングをしていると
リビングで寝ているはずの2匹がふと目の前に
現れて。
で、2匹でミーミーちゃんに向かって
「お母さんのことあとは宜しくね。」って
普段は猫語なんてわからないんですが、確かに
そう言って消えたんです。
(怪しいかもだけどほんと。)
その時は私も
(そうなんだ、わかった。ありがとう。)って
心で呟いていたんですが、その瞬間、それまで
3匹に対して握りしめていた執着も一緒に消えて
なくなったのがすぐに分かりました。
(ヒーリングを終えてリビングに行くと2匹は
スヤスヤお昼寝中でした。)
なので今では
私がこれから起こることにパニクらないよう
あの時2匹で時空を超えてメッセージを言語化
して届けてくれていたんだと理解しています。
死ぬのも時間の問題だって言われたミーミー
ちゃんが2匹より長生きして2匹が先に旅立つ
ことと、
この子の肝臓摘出手術もこわくないよ。
大丈夫だよ、心配しないでって。
私の心の内など既にお見通しだった2匹。
そんな私を見かねて無条件の愛で未来を教えて
くれたおかげで準備と覚悟も整っています。
身内の死は予期せぬ出来事でしたが、
そろそろ神様の元に還る準備をしている2匹の
天使に感謝しながらこれからの日々も気持ちを
色で表すと色とりどりな日常になるんでしょう
けど、3匹の天使達を信頼して思い出も増やし
つつやり残しがないよう大事に過ごしていこう
と思います。
ではでは
近況報告はこの辺にして今年締めくくりの投稿
にもなるので早いんですが、どうぞよい年末年始
をお迎えください☆
2023年もありがとうございました。
来年も宜しくお願いします。
Posted by ヒーリング&カウンセリングRoom アルケミー at 18:32